top of page

  • Black Tumblr Icon
  • Black Twitter Icon

- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -

Q1)普段はどのような作品を作り、どんな活動をされていますか?肩書きや、ブランドコンセプトなどお聞かせください。

A1>架空の世界を設定し、「その文化の中で当たり前にあるもの」を切り取り、披露するような物作りを目指しています。出来上がりの形や表現の手段は固定せず、イメージに形と機能を与える方法を毎回模索しています。

私達の暮らす日本に似ているけれど違う世界、とある時代、とある土地で語られる、局地的で未確認の信仰、畏怖の対象としての名前の無い神あるいはそれに近いモノを仮に「かみさまさん」と呼び、それらの姿や現象などの逸話を収集調査する、民俗研究のような架空の物語群「かみさまさん」シリーズを主に連続して製作しています。今回もそのシリーズの中の一作になります。

イベントは主に京都妖怪モノノケ市をホームとして活動させて頂いております。

 

Q2)行商人企画へ参加するにあたり、意気込みや、期待などはありますか?

A2>参加される皆さんの数だけある“架空世界”が集結する訳ですから、会場の中で眺めたとき、それぞれがどう輝くのか、繋がるのか、反発し合うのか……それらが混ざり合って一体どんな景色が見られるのか、とても楽しみです。

 

Q3)カギの行商人で展示する作品や物語について、作家からコメントがあればどうぞ。よく見て欲しい所、など。

A3>本作品は3章に分かれています。それぞれ違う時代の記録ですが、同じ一つの“鍵”が様々な人間に影響を及ぼした多角的証拠です。散らばった欠片から見えないものを復元していくように、隠れた部分をイメージしながら謎解きの気分でご覧頂ければ幸いです。

 

Q4)最後に、何かメッセージがあれば自由に!

A4>この度は参加させて頂き有り難うございます。行商人企画は毎度本当に練られた構成で、作家の皆様の持つポテンシャルが大いに発揮される、大変刺激的で面白い企画だと思います。今回この錚々たるメンバーの中に、未熟者の自分の作品が参加するのはとてもとても恐縮ですが、とにかく必死で足掻く所存です。どうぞ宜しくお願い致します。そして主催の清水イズ様に心からの感謝を!本当に有難うございました。

- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -

【活動経歴・今後の活動予定】

主に京都モノノケ市にて活動

bottom of page