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Q１）普段はどのような作品を作り、どんな活動をされていますか？肩書きや、ブランドコンセプトなどお聞かせください。

A１＞「文系理科少年的な色々を図画工作」をテーマに、レジンを使用した【疑似鉱石】とカテゴライズした存在しない石の標本を作っています。

普段はツイッターに作品写真をそっと流したり、委託先での作品販売を行っております。

 

Q２）行商人企画へ参加するにあたり、意気込みや、期待などはありますか？

A２＞過去の展示会の雰囲気もとても好きで、憧れていた展示会ですので参加できて光栄です。

  参加した事のない形態で、あわあわしていますが、とても好きなテーマでしたので、一生懸命頑張りたいと思います。

 

Q３）カギの行商人で展示する作品や物語について、作家からコメントがあればどうぞ。よく見て欲しい所、など。

A３＞「鍵」がテーマで、一番に思い浮かんだのは「カギを使って開けるもの」でした。

今回の作品は二人の「彼」がいた「開かずの間」の標本です。ドアノブが無くなってしまった扉は二度と開きませんが、開く必要が無いとも言えます。

そこにいた(いる)「彼」らの痕跡を感じて頂ければ嬉しいです。

 

Q４）最後に、何かメッセージがあれば自由に！

A４＞お初にお目に掛かります、拙い標本屋でございます。

お誘いいただき大変恐縮に思いつつも、混ぜて頂いたからには、何かきっと印象に残るものをご提供させて頂きます。

また、沢山の素敵な作家の皆様の物語を拝見できるのもとても楽しみです。宜しくお願い致します。

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